VOGUE JAPAN 2018年3月号 Photo: (左) Luigi and Iango (右) SHINMEI © 2018 Condé Nast Japan. All rights reserved.
世界で最も影響力のある女性ファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』2018年3月号(1月27日発売)は、「ART MEETS TECH(アート ミーツ テック)」をテーマに、ハイテクノロジーによって生まれる新しいスタイルや美を特集しました。2018年春夏のランウェイで目立った新素材やアートを新解釈したアイテムはもちろん、新素材を活用したデザイナーやブランド、最新スニーカー、今話題のガジェットまで。クールに、そして美しく、進化するラグジュアリーの未来をご紹介します。
注目のインテリア特集では、モデルやブランドのディレクターとして日本で変わらぬ活躍を続けながらも家族との豊かな時間を目指しハワイに生活の拠点を移している梨花が、メディア初披露の部屋を含むハワイの家を特別公開。抜群のセンスが発揮されたインテリアとともに、気になるハワイライフやお気に入りのスポットについて教えてくれました。さらに、モデルのクラウディア・シファー、ハリウッド女優のジュリアン・ムーア、デザイナーのトリー・バーチなど海外セレブのアートな自宅も登場。家やインテリアへのこだわりについてのインタビューも必見です。
その他ファッション特集も充実。「トレンド百科事典」では、2018年春夏コレクションを徹底分析。7つのトレンドから旬の女性像を読み解きます。また、カール・ラガーフェルドが故郷ハンブルクで開催したシャネルの最新メティエダールコレクションを、ジャーナリストのスージー・メンケスが解説。さらに、最新コレクションを身に纏った女優の菊地凛子と小松菜奈を、ショーの会場で特別に撮影しました。そして、去年パリコレでデビューコレクションを披露したクロエの新クリエイティブ ディレクターのナターシャ・ラムゼイ=レヴィのインタビューも敢行。クロエの新しいブランド戦略について聞きました。
今月の「セレブリティー トーク」には、メリル・ストリープとルピタ・ニョンゴが登場します。スティーヴン・スピルバーグ監督の新作映画で、現役大統領を辞任に追い込んだ事件を暴いたワシントン・ポスト新聞社の社主、キャサリン・グラハムを演じたメリル・ストリープ。アメリカで今、この事件が再び注目されている経緯とそのレガシーを、グラハムと親交のあった米ジャーナリストのカティ・マートンが解説します。また、今年春に日本で公開予定の映画『ブラックパンサー』で主演を務めるルピタ・ニョンゴの魅力に迫ります。
表紙を飾ったのは、次世代スーパーモデルのキキ・ウィリアムス、レクシー・ボーリング、ルナ・ビジル、セレーナ・フォレスト。巻末のファッションストーリーでも新素材を使った今季のイットルックを纏い、健康的でセクシーな新しいグラマースタイルを披露しました。ファッションフォトグラファーデュオのルイージ&イアンゴが『VOGUE JAPAN』のために撮り下ろしました。 毎年恒例の別冊付録「Bag & Shoes」では、2018年春夏の最新トレンドから、色やテーマ別にアイテムを紹介します。