『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)は、経済産業省中国経済産業局、協同組合関西ファッション連合(KanFA)、伊藤忠ファッションシステム株式会社と共同で、12月7日(土)に岡山城(岡山県岡山市)にて、国内繊維産地をフォーカスしたファッションショー「The “O.SHIRO” Collection」を開催します。ファッションショーには、N.HOOLYWOODやFACETASMなど、世界のコレクションで活躍する日本を代表するファッションブランドが参加。日本の城敷地内でのファッションショー実施は国内初の試み。そのほか、イベントでは、『GQ JAPAN』鈴木正文編集長、モデルの冨永愛らが登壇するトークショーのほか、天守閣等でファッションと関連した繊維産地に関連する展示などを行います。
Illustration by Koji Toyama © The “O.SHIRO” Collection
■The “O.SHIRO” Collection 概要
昨今、日本の繊維産業は安価な海外繊維製品に押され続けています。その結果、染色やテキスタイル、縫製といった中間工程を担う企業で人手不足や経営難による転廃業が相次いでいます。そのような中、日本国内には、この先のファッション業界を支えていくのに必要不可欠な繊維産地がまだまだたくさん存在しています。
例えば、中国地域(岡山・広島)はデニム製造関連会社の産業集積地となっており、一の宮を中心とする尾州地域(岐阜・愛知など)は、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドに匹敵する、世界三大毛織物産地として有名です。また、シャツ生地として有名な播州織の西脇市(兵庫)や、ニット・パイル生地を得意とする和歌山などに有数の製造関連会社の集積があります。これらの産地は有名ブランドとも仕事をするほどの技術を持ち合わせています。
しかしながら、一般の方に対するこのような国内の繊維産地の認識度がまだまだ高くない状況にある中、“ファッション”を通じて、繊維産業のモノづくりをより多くの方々に知って頂きたく、今回は日々、国内の繊維産地を活用頂いている、日本を代表するコレクションブランドにご協力頂き、ファッションショーを開催する運びとなりました。 コレクションブランドのファッションショーは、本来は業界の関係者向けのための、クローズに実施されるものですが、今回はより多くのファッション好きな皆様に楽しんでご参加頂けるよう、一般の方にもご来場頂けるコンテンツでご用意致します。この新たな企画の第一回は、国内繊維産業の集積地を代表し、「デニム産地」として有名な岡山のお城を借りての実施となります。ぜひ皆様にファッションを通じ、日本のモノづくりを知って頂ければと思います。
開催日:12月7日(土)19:00~20:30(受付開始18:00)
開催場所:岡山城本段(岡山市北区丸の内2-3-1)
参加人数:約1000名(事前申し込み)
コンテンツ:スペシャルファッションショー
スペシャルトークショー
【 MC:トット(芸人) ゲスト:冨永愛(モデル)、鈴木正文『GQ JAPAN』編集長 】
産地企業(テキスタイルや加工、染色)、繊維産地に関連する展示
スペシャルトークショーゲスト:
(左)冨永愛(モデル)(右)鈴木正文(『GQ JAPAN』編集長)
タイムスケジュール: 18:00~19:00 受付
19:00~19:30 スペシャルファッションショー
19:30~20:00 スペシャルトークショー
20:00~20:30 ※イベント終了まで各種展示物の観覧が可能です。
参加ブランド: N.HOOLYWOOD/FACETASM/BED j.w. FORD/doublet
SHINYAKOZUKA/SYU.HOMME/FEMM/malamute/PERMINUTE/SUGARHILL /
RBTXCO など (順不同)
左上から時計回りに N.HOOLYWOOD、FACETASM、doublet、BED j.w. FORD
展示: 東播染工株式会社(シャツ生地、兵庫県)
株式会社森下メリヤス工場(ニット、和歌山県)
癒toRi18株式会社 (繊維加工工場、岡山県)
葛利毛織工業株式会社(毛織物、愛知県)
主催: コンデナスト・ジャパン(『GQ JAPAN』)
経済産業省中国経済産業局
協同組合関西ファッション連合(KanFA)
伊藤忠ファッションシステム 株式会社
特別協力: Lexus International
協力: 岡山市、株式会社資生堂
日本綿布株式会社、株式会社ショーワ、篠原テキスタイル株式会社、クロキ株式会社
ホテル エクセル岡山
公式ウェブサイト: https://www.gqjapan.jp/special/toc/2019
■ The “O.SHIRO” Collection 一夜限りのスペシャルイベントに1000名様をご招待!
応募期間: 2019年11月7日(木) 〜 12月1日(日)(規定枚数に達し次第、受付終了)
募集人数: 先着1000名(無料招待、事前申込み)
ドレスコード: デニムアイテムを1点以上着用
申込みURL: https://theoshirocollection.peatix.com
※ 事前申し込み制となるため、当日受付はしておりません。
※ 申込者本人のみ参加可能となります。
※ 申込みの際はPeatixのアカウントが必要になります。
※ イベントは立ち見となります。
座席のご用意はございませんので、予めご了承ください。
※ 当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
※ 申込者様の登録内容に不備、誤り、不正な行為があった場合、入場権利が無効にさせていただく場合がございます。
※ 個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
※ ご来場のお客様が写った動画・写真が主催者およびメディア、協力企業の広報活動(ウェブサイトや広報誌への掲載、雑誌、新聞などへの情報提供)および社内コミュニケーションツール(紙およびその他の媒体を含む)に掲載される場合がございますので、ご了承のうえお申し込みください。
※ ご記入いただきましたEメールアドレスなどは、KanFA関西ファッション連合からの事務連絡に使わせていただきます。それ以外に、KanFA関西ファッション連合およびコンデナスト・ジャパンより製品やサービス、イベント、展示会、刊行物等の各種ご案内をお送りする場合がございます。
※ KanFA関西ファッション連合の個人情報取り扱いにつきましては、下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライバシーポリシーをご覧ください。
→ http://www.kanfa720.com/privacy/
※ コンデナスト・ジャパンの個人情報取り扱いにつきましては、
下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライバシーポリシーをご覧ください。
→ http://corp.condenast.jp/statement/privacy/
※ 少雨時決行となります。開催中止とする場合には、本イベントの特設ウェブサイト及び関連ウェブサイトにてお知らせ致します。
■ 岡山城
慶長2年(1597年)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守閣。三層六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。関ヶ原合戦以前の古式を伝える天守です。また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の先駆けとなりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面から東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は再建(昭和41年)されています。
PDF File
CNJ_GQPR2019010
Illustration by Koji Toyama © The “O.SHIRO” Collection
■The “O.SHIRO” Collection 概要
昨今、日本の繊維産業は安価な海外繊維製品に押され続けています。その結果、染色やテキスタイル、縫製といった中間工程を担う企業で人手不足や経営難による転廃業が相次いでいます。そのような中、日本国内には、この先のファッション業界を支えていくのに必要不可欠な繊維産地がまだまだたくさん存在しています。
例えば、中国地域(岡山・広島)はデニム製造関連会社の産業集積地となっており、一の宮を中心とする尾州地域(岐阜・愛知など)は、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドに匹敵する、世界三大毛織物産地として有名です。また、シャツ生地として有名な播州織の西脇市(兵庫)や、ニット・パイル生地を得意とする和歌山などに有数の製造関連会社の集積があります。これらの産地は有名ブランドとも仕事をするほどの技術を持ち合わせています。
しかしながら、一般の方に対するこのような国内の繊維産地の認識度がまだまだ高くない状況にある中、“ファッション”を通じて、繊維産業のモノづくりをより多くの方々に知って頂きたく、今回は日々、国内の繊維産地を活用頂いている、日本を代表するコレクションブランドにご協力頂き、ファッションショーを開催する運びとなりました。 コレクションブランドのファッションショーは、本来は業界の関係者向けのための、クローズに実施されるものですが、今回はより多くのファッション好きな皆様に楽しんでご参加頂けるよう、一般の方にもご来場頂けるコンテンツでご用意致します。この新たな企画の第一回は、国内繊維産業の集積地を代表し、「デニム産地」として有名な岡山のお城を借りての実施となります。ぜひ皆様にファッションを通じ、日本のモノづくりを知って頂ければと思います。
開催日:12月7日(土)19:00~20:30(受付開始18:00)
開催場所:岡山城本段(岡山市北区丸の内2-3-1)
参加人数:約1000名(事前申し込み)
コンテンツ:スペシャルファッションショー
スペシャルトークショー
【 MC:トット(芸人) ゲスト:冨永愛(モデル)、鈴木正文『GQ JAPAN』編集長 】
産地企業(テキスタイルや加工、染色)、繊維産地に関連する展示
スペシャルトークショーゲスト:
(左)冨永愛(モデル)(右)鈴木正文(『GQ JAPAN』編集長)
タイムスケジュール: 18:00~19:00 受付
19:00~19:30 スペシャルファッションショー
19:30~20:00 スペシャルトークショー
20:00~20:30 ※イベント終了まで各種展示物の観覧が可能です。
参加ブランド: N.HOOLYWOOD/FACETASM/BED j.w. FORD/doublet
SHINYAKOZUKA/SYU.HOMME/FEMM/malamute/PERMINUTE/SUGARHILL /
RBTXCO など (順不同)
左上から時計回りに N.HOOLYWOOD、FACETASM、doublet、BED j.w. FORD
展示: 東播染工株式会社(シャツ生地、兵庫県)
株式会社森下メリヤス工場(ニット、和歌山県)
癒toRi18株式会社 (繊維加工工場、岡山県)
葛利毛織工業株式会社(毛織物、愛知県)
主催: コンデナスト・ジャパン(『GQ JAPAN』)
経済産業省中国経済産業局
協同組合関西ファッション連合(KanFA)
伊藤忠ファッションシステム 株式会社
特別協力: Lexus International
協力: 岡山市、株式会社資生堂
日本綿布株式会社、株式会社ショーワ、篠原テキスタイル株式会社、クロキ株式会社
ホテル エクセル岡山
公式ウェブサイト: https://www.gqjapan.jp/special/toc/2019
■ The “O.SHIRO” Collection 一夜限りのスペシャルイベントに1000名様をご招待!
応募期間: 2019年11月7日(木) 〜 12月1日(日)(規定枚数に達し次第、受付終了)
募集人数: 先着1000名(無料招待、事前申込み)
ドレスコード: デニムアイテムを1点以上着用
申込みURL: https://theoshirocollection.peatix.com
※ 事前申し込み制となるため、当日受付はしておりません。
※ 申込者本人のみ参加可能となります。
※ 申込みの際はPeatixのアカウントが必要になります。
※ イベントは立ち見となります。
座席のご用意はございませんので、予めご了承ください。
※ 当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
※ 申込者様の登録内容に不備、誤り、不正な行為があった場合、入場権利が無効にさせていただく場合がございます。
※ 個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
※ ご来場のお客様が写った動画・写真が主催者およびメディア、協力企業の広報活動(ウェブサイトや広報誌への掲載、雑誌、新聞などへの情報提供)および社内コミュニケーションツール(紙およびその他の媒体を含む)に掲載される場合がございますので、ご了承のうえお申し込みください。
※ ご記入いただきましたEメールアドレスなどは、KanFA関西ファッション連合からの事務連絡に使わせていただきます。それ以外に、KanFA関西ファッション連合およびコンデナスト・ジャパンより製品やサービス、イベント、展示会、刊行物等の各種ご案内をお送りする場合がございます。
※ KanFA関西ファッション連合の個人情報取り扱いにつきましては、下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライバシーポリシーをご覧ください。
→ http://www.kanfa720.com/privacy/
※ コンデナスト・ジャパンの個人情報取り扱いにつきましては、
下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライバシーポリシーをご覧ください。
→ http://corp.condenast.jp/statement/privacy/
※ 少雨時決行となります。開催中止とする場合には、本イベントの特設ウェブサイト及び関連ウェブサイトにてお知らせ致します。
■ 岡山城
慶長2年(1597年)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守閣。三層六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。関ヶ原合戦以前の古式を伝える天守です。また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の先駆けとなりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面から東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は再建(昭和41年)されています。
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CNJ_GQPR2019010