『GQ JAPAN』本誌連動のWEB企画、 “私たちは、どう生きるか” “A MESSAGE OF HOPE”本日スタート

2020.05.18 - GQ


『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)は、本日より本誌連動のWEB企画“A MESSAGE OF HOPE”をスタートします。世界中で新型コロナウイルスの問題が深刻化し、私たちの多くは活動自粛の生活を余儀なくされています。ともに遊び、働き、語らい、音楽を聴き、映画を観て、食事をする……そんな当たり前だと思っていたことが、満足にできない日々になりました。出口の見えない不安もあるなか、それでも前を向いて生きるために困難を乗り越えて、希望へと私たちの生活をつないでいきたい、という願いのもと、『GQ JAPAN』の呼びかけにより様々な分野で活躍する人たち――坂本龍一、草間彌生、大坂なおみ、香取慎吾、ジョルジオ・アルマーニ、藤原ヒロシ、美輪明宏、YOSHIKI、黒田博樹、アナ・ウィンター、浅田真央、錦戸亮、ローラなど、161人もの著名な方々にご協力をいただき、ポジティヴな“メッセージ”を発信する特集をつくることができました。この本誌特集に連動した“A MESSAGE OF HOPE”のWEB企画連載は、本日より『GQ JAPAN』のウェブサイトおよびSNSにてスタートします。

また、5月25日(月)発売の『GQ JAPAN』7、8&9月合併号の本誌では、『GQ JAPAN』 の呼びかけに賛同してくださった寄稿者のひとりであるリリー・フランキーさんが「ラブレターでした」と語った直筆の文章が表紙を飾ります。「あなたは無事でいるでしょうか?」という問いかけからはじまるこの文章は、“私たちは、どう生きるか”と題したこの特集企画のために『GQ JAPAN』が投げかけた質問に、リリーさんが寄せた直筆の回答の一部です。愛用のペリカンの万年筆で原稿用紙に書かれたこの文章を読むと、本物のラブレターを読んでいるよう。特定のだれかに向けられたもののようでいて、「私」にも向けられているラブレターなのです。「このウイルス感染症があらわにした僕たちの社会と現実の、非情なまでの非常事態のただなかに発行される雑誌に、愛のことばによる表紙をつくることができたのは幸運だと思う」と『GQ JAPAN』編集長の鈴木正文は語ります。

10年後、20年後にも参照されるような、この100年に一度のパンデミックの状況を、日本の、そして海外の、あらゆるレベルの文化の担い手たちがどう生きたのか、貴重な「証言」となり「記録」となることを願って編まれた特集にご期待ください。


『GQ JAPAN』2020年7、8&9月合併号 © 2020 CONDÉ NAST JAPAN. All rights reserved.

『GQ JAPAN』7、8&9月合併号は、オンライン書店にて予約注文受付中。全国書店では5月25日(月)より随時発売予定です。書店でのご購入の際には、密にならないようお気をつけください。 

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