『WIRED』日本版 主催「CREATIVE HACK AWARD 2021」受賞作品が決定! クリエイティヴの力で時代を、価値観をハックする受賞7作品

2021.12.14 - WIRED



世界をリードするイノヴェイションメディア『WIRED』日本版は、 既存のジャンルに収まり切らないクリエイティヴなマインドを評価し、 実際のビジネスの場とつなげることを指向するアワード「CREATIVE HACK AWARD」を2013年より開催しています。

開催9年目となる2021年も、 ソニーグループ株式会社と株式会社ワコムの協賛のもと、 応募条件『「なにを、 なぜ、 いかにハックしたか」を明記すること』をルールとし、 国内外から作品を募りました。 そして12月6日(月)の最終審査会で、 応募総数256作品のなかから一次・二次審査を通過した16組のファイナリストたちが、 ファイナルプレゼンテーションと質疑応答を繰り広げました。

2021年の審査員は、 齋藤精一(パノラマティクス主宰)、 水口哲也(エンハンス代表)、 クラウディア・クリストヴァオ(Head of Brand Studio APAC at Google)、 佐々木康晴(電通 執行役員/デジタル・クリエーティブ・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)、 笠島久嗣(イアリンジャパン取締役/プロデューサー)、 福原志保(アーティスト)、 塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)、 福原寛重(ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター Design Business Development室 クリエイティブディレクター)、 そして松島倫明(『WIRED』日本版編集長)の9名です。

最終審査を経て、 計7組の受賞者(グランプリ1組、 準グランプリ1組、 特別賞2組、 パブリック賞1組、 ソニー賞1組、 ワコム賞1組)が決定しました。

受賞作品の詳細、 および審査員たちによる講評は次のリンクよりご覧ください。
https://hack.wired.jp/winners/



■「CREATIVE HACK AWARD 2021」概要

【募集期間】2021年7月30日(金)~ 10月4日(月)
【最終審査会】2021年12月6日(月)(場所:クオーツギャラリー)
【募集作品】「ハック」をかたちにしたもの (もしくは、 そのアイデア)
【テーマ】自由
【表現方法】自由
【応募方法】アワード特設サイト(URL: https://hack.wired.jp/ )より
【応募条件】「なにを、 なぜ、 いかにハックしたか」を明記すること
【応募資格】年齢・性別・国籍不問/ 社会人、 学生不問/グループ可
* 法人としての応募は不可。 クライアントワークは不可
* 既に発表された作品でも、 他のクライアント主催のアワード受賞歴がない作品は応募可能
* 作品はひとり(1グループ)5作品まで応募可能
* キャンペーン、 広告、 CMなど、 第三者のプロモーション目的で制作発表された作品は応募不可

【審査基準】意外性 「そうきたか!」 と思わせる視点=「なにを」の面白さ
      社会性 「問い」の鋭さ・広がり・深さ=「なぜ」の深度
      表現性 アイデアを まとめ上げる力=「いかに」の妥当性

【賞・副賞】グランプリ(1組)、 準グランプリ(1組)、 特別賞(2組)、 パブリック賞(1組)、 ソニー賞(1組)、 ワコム賞(1組)

【協賛企業】 ソニーグループ株式会社  株式会社ワコム