受賞者:Awich(ラッパー)、 大泉洋(俳優)、 川上未映子(作家)、 川原渓青(モデル・インフルエンサー)、 Sexy Zone(アーティスト)チョコレートプラネット(芸人)、 那須川天心(格闘家)、 町田啓太(俳優)※五十音順
『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた方を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2022」の授賞式を 2022年11月30日(水)に開催しました。
3年ぶり有観客開催 「GQ MEN OF THE YEAR 2022」の受賞者は総勢8組!
当日は、Awich(ラッパー)、大泉洋(俳優)、川上未映子(作家)、川原渓青(モデル・インフルエンサー)、Sexy Zone(アーティスト)、チョコレートプラネット(芸人)、那須川天心(格闘家)、町田啓太(俳優)が、会場に勢揃いし、トロフィー贈呈、受賞者によるスピーチ、クロストークセッションが行われたほか、Awichさんによる『Queendom』のパフォーマンスと、サプライズゲストに、昨年の受賞者でもあるJP THE WAVYさんを迎えた『GILA GILA』が披露されました。
また、3年ぶりの有観客となった今年の会場は大いに盛り上がりました。さらに、『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて授賞式の様子を生中継が行われ、多くの方がコメントするなど盛り上がりをみせました。
2023年2月1日(水)発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2022」授賞式当日のレポートや、スペシャルライブパフォーマンスの様子などを当日の写真とともに紹介します。
『GQ』グローバル・エディトリアル・ディレクター ウィル・ウェルチ 「長年の夢がようやく叶いました」
まず初めに、『GQ』グローバル・エディトリアル・ディレクター、ウィル・ウェルチ氏は、「実は東京に来ることが長年の私の夢でした。41年間かかって、ようやく夢が叶いました。今夜、皆様をお迎えし「GQ MEN OF THE YEAR 2022」を開催することができ、とても光栄です。今年の「GQ MEN OF THE YEAR 2022」は、東京だけでなく、ロサンゼルス、メキシコシティ、ミラノ、パリ、ベルリン、台北、ムンバイなど、『GQ』が発行されている世界の20都市で、2週間にわたって開催しています」と今夜の授賞式の開催について喜びをあらわにしました。「来年の 2023年はGQにとって20周年という節目の年です。我々のマントラは『変化は良いこと』。『GQ』という雑誌はファッションそのものの変化を常に愛し続け、常に新しいことを催してきました」と語りました。今夜の表彰式について「 『GQ JAPAN』 の チームの皆さん、そして来場された皆さんで今夜を楽しみましょう!」と呼びかけ会場は拍手に包まれました。
町田啓太さん「来年は壁を突破していくような作品や役に挑戦したい」
授賞式が始まり、まず登場したのは「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞した町田啓太さん。 受賞した感想を問われると、「大変光栄です。 今までの活動を評価していただいて希望が持てました。 今まで関わってくれた皆さんに感謝を伝えたいです」と回答。 2022年は映画やドラマへの出演が相次いだ町田さんは、オフの日の過ごし方について聞かれると「草野球です。 心と体はつながっていると思うので、ずっと動いていました」と、多忙な中でのリフレッシュ法を語っていただききました。 年末年始の休みについては「インプットの時間を取って、また来年アウトプットの年にしたいと思います。 せっかくブレイクスルー・アクターという名の賞をいただいたので、壁を突破していくような作品やキャラクターに挑戦したいと思います」と、来年の決意についてコメントしました。
また、ヒップホップファンから絶大な支持を得るAwichさんには「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞 」が贈られました。Awichさんは、「女ラッパーとして、今の男社会のヒップホップシーンで私をこの賞に選んでいただけたことを本当に光栄に思います。誇りです」と受賞した喜びを表現されました。今年1年を振り返り、「いろんなことに挑戦し、いろんな壁を超えると決め、超えることができた年になりました」とコメント。また、ライブパフォーマンスについて「ライブが好きなので、いつも通りのパフォーマンスをお届けします」と意気込みを教えてくれました。
スポーツや文学など最前線で活躍する多才な受賞者が登場!
「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞」 には、今年、東京ドームを満員にした世紀の一戦で注目を集めた格闘家、那須川天心さんが選出されました。 受賞した感想を聞かれると、「格闘技以外でこういった賞をもらったことがなかったので、やっと世間に認められたのかなと、非常に嬉しい気持ちです」とコメント。 授賞式の司会を務める東京03の角田さんから「武尊選手との試合では日本中の注目を浴びましたが、どんな心境だったんですか?」と聞かれると、「あまり緊張してなくて、やっと日本で一番注目される日が来た!と、すごくワクワクしていました」と明かしました。 そして、ボクシング転身については、「今、めっちゃ練習していて、練習方法も違うし、競技も全く違うんで、自分の体で世界中の人に挑戦することの素晴らしさを体現してやろうと思っています」と語りました。 また、スポンサーのオニツカタイガーが那須川さんのために作った特別なスニーカーを履いて授賞式に臨んだ那須川さん。 「スニーカーがめっちゃ好きなんで、いただいたときは『やべぇ、めちゃくちゃアツいな』って(笑)」と、その喜びを表現。 最後は「来年も、より一層かましてやりたいと思います!」と強気のコメントを残しました。
続いて、 「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・オーサー賞」 を受賞した作家の川上未映子さんが登場。「本当に光栄です。一年の仕事を評価していただき、皆さんにお祝いしていただけること、これから頑張っていく励みになります」と受賞の喜びを語りました。角田さんから作品発表のペースの早さについて聞かれると「体力のある時にまとめて書いてます。集中できる時間が少ないので、ヨガや運動、風景を眺めたりしてリフレッシュしながら書いています」とコメント。「今はSNSでいろんな国の読者の皆さんが感想や本と一緒に撮った写真を送ってくれます。リアルタイムで反応いただけるのは励みになります」と世界中のファンに向けてメッセージを送りました。
チョコレートプラネットさん、TT兄弟などギャグ連発
「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」を受賞したチョコレートプラネットのお二人が、カッコよくポーズを決めて登場と思いきや、本イベントのロゴを発見しTT兄弟のポーズを披露。また、松尾さんがおもむろにペンを取り出すと、カメラレンズにサインする仕草を見せたり、長田さんは観客席に近づきセルフィーに応じるなど、早々に会場の爆笑をかっさらった2人。まるでハリウッドスターのようにファンサービスをしながらゆっくり花道を進んでいると、とうとうMCの角田さんから「早く上がってきてください!」とツッコミが入ってしまいました。
受賞した感想を問われ、「僕たちがこういった賞をいただけるのは、ワールドアソシエーションの観点から申しまして……」と、早速ボケる長田さん。 「何言ってるか分かんない」と戸惑う角田さんに対し、「僕が分かりやすく言うなら、GQさんと僕らの関係性っていうはピースオブレジェンドという感じでございまして、簡単にいいますとレボリューションクルー&コミュニケーション……」と、さらにボケを重ねる松尾さん。 2人の息の合ったボケの応酬に「やめてくださいよ、僕ツッコミ慣れてないんですよ!」と角田さんが降参すると、会場は大きな笑いに包まれました。 また、今回の誌面撮影中のエピソードについて「カメラマンさんがずっと『ファイア!』って言ってましたね」と明かすなど、ユーモアあふれる回答で会場を最後まで盛り上げました。
「メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーショナル・インフルエンサー賞」には、TikTokやインスタグラムを活用しご自身のファッションを積極的に発信されている、川原渓青さんが受賞。 「こんなに素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しく思っています。 今でも自分でここに立っているのが信じられないくらい、感動しています。 3年半前に足を切断して、この足が一生自分の弱みになると思っていたんですけど、この義足が自分にしか扱えないファッションアイテムとして発信したことが評価してもらえ、賞に結び付いたことを本当に感謝しています」と受賞されたお気持ちを率直にお答えいただきました。 今日のファッションのポイントについて聞かれると、「義足がシルバーなので、それにあわせてネックレスやブレスレットなどシルバーのアイテムを取り入れました」とこだわりを明かしてくれました。
Sexy Zone 「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」受賞で
「僕らのステップアップの大きなきっかけになる」と、今後の活動に気合十分!
授賞式終盤には、「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」を受賞したSexy Zoneのみなさんが登場。
受賞後の心境について聞かれると、「素敵な賞をいただき本当に嬉しく思います。 個人としてもグループとしても、11年間色んなことがあったんですが、僕たちの歩みは間違いじゃなかったんだなと。 今回表彰いただいて、今後の活動にも自信を持てると思うので、胸を張ってこれからもがんばっていきたいです」と松島さんが述べると、「グループとして素敵な賞をいただけるということは、僕らのステップアップの大きなきっかけになると思います。 個人的にも、世界中で読まれている憧れの『GQ』から表彰されて感激です。 セクシーセンキュー!」と、お馴染みの挨拶で会場を湧かせた中島さん。 佐藤さんは、「今年どうしていこうかなと考えたときに、グループのためには個人として成長すべき1年なのかなと、個性を大事にソロの仕事を重点的にやっていました。 その根底にはグループのためにという思いがあったので、今年の最後にこうしてグループで受賞できて嬉しいです」と感慨深い様子で語りました。 菊池さんは「こんなにたくさんの紳士淑女に囲まれてお祝いいただけて嬉しく思います。 受賞したことで来年もっとモテたらいいなと思っています(笑)」と、それぞれの表現で喜びをあらわにしました。
演技に司会と大活躍の大泉洋さん、会場の盛り上がりに
「こんなにお客様さんがいるんですね!」
最後に登場したのは 「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞」を受賞した大泉洋さん。「こんなド派手なパーティーがあると思ってなかったので緊張しています(笑)。こんなにお客さんがいるんですね!」と3年ぶりの有観客開催に驚いた様子を見せました。
AwichさんとJP THE WAVYさんよる一夜限りのスペシャルライブパフォーマンスも
会場では、Awichさんに加えて、昨年の受賞者でもあるJP THE WAVYさんにもご登場いただき、『Queendom』『GILA GILA』、2曲続けてのスペシャルライブパフォーマンスを披露していただきました。
最近よく聞いている曲として『どれにしようかな』を挙げた川上さんは、ライブを間近で鑑賞後「震えちゃった!素晴らしかったです、本当に!」と、大絶賛!Awichさんと交流が深い那須川さんも「マジでかっこよかった」と、刺激を受けた様子。また、「本物の音楽しか聴かない」と語る松尾さんも「めちゃくちゃかっこよかったです」と、その圧巻のパフォーマンスに感動しきりでした。
クロストークでは、川原さんより那須川さんに「試合前に集中するためのルーティンは?」と質問。那須川さんは「舞台裏でおもいっきり声を出します。『俺が一番、俺が絶対勝つ!』と言い聞かせてます」と回答し、スポーツ選手同士のクロストークに花を咲かせていました。また、義足やファッションなどの動画をSNSに投稿している川原さんに対し、Sexy Zoneの中島さんがコーディネートのこだわりを聞くと、「ファッションアイコンの義足を見せるよう、短パンをはくようにしています。パンツの場合も右足だけめくるよう心掛けてます。ファッションは独学ですが、好きなラッパーの服装からもインスピレーションを得ています」と、回答すると、深く感銘を受けた表情で頷く中島さん。
そして、「MCを任されるようになって自由にふざけられなくなってきた」という悩みを明かしたチョコレートプラネットさんから、メディアで自由に、そして楽しそうに振る舞っている大泉さんへその秘訣について質問が。大泉さんは「自由に見えて、ものすごく考えてますよ!3年連続でやってる紅白の司会はガチガチにやることが決まってますから」と、その苦労を語りました。大いに盛り上がったクロストークで大団円のエンディングを迎え、3年ぶりとなる有観客でのイベントは無事に終了しました。
『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた方を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2022」の授賞式を 2022年11月30日(水)に開催しました。
3年ぶり有観客開催 「GQ MEN OF THE YEAR 2022」の受賞者は総勢8組!
当日は、Awich(ラッパー)、大泉洋(俳優)、川上未映子(作家)、川原渓青(モデル・インフルエンサー)、Sexy Zone(アーティスト)、チョコレートプラネット(芸人)、那須川天心(格闘家)、町田啓太(俳優)が、会場に勢揃いし、トロフィー贈呈、受賞者によるスピーチ、クロストークセッションが行われたほか、Awichさんによる『Queendom』のパフォーマンスと、サプライズゲストに、昨年の受賞者でもあるJP THE WAVYさんを迎えた『GILA GILA』が披露されました。
また、3年ぶりの有観客となった今年の会場は大いに盛り上がりました。さらに、『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて授賞式の様子を生中継が行われ、多くの方がコメントするなど盛り上がりをみせました。
2023年2月1日(水)発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2022」授賞式当日のレポートや、スペシャルライブパフォーマンスの様子などを当日の写真とともに紹介します。
『GQ』グローバル・エディトリアル・ディレクター ウィル・ウェルチ 「長年の夢がようやく叶いました」
まず初めに、『GQ』グローバル・エディトリアル・ディレクター、ウィル・ウェルチ氏は、「実は東京に来ることが長年の私の夢でした。41年間かかって、ようやく夢が叶いました。今夜、皆様をお迎えし「GQ MEN OF THE YEAR 2022」を開催することができ、とても光栄です。今年の「GQ MEN OF THE YEAR 2022」は、東京だけでなく、ロサンゼルス、メキシコシティ、ミラノ、パリ、ベルリン、台北、ムンバイなど、『GQ』が発行されている世界の20都市で、2週間にわたって開催しています」と今夜の授賞式の開催について喜びをあらわにしました。「来年の 2023年はGQにとって20周年という節目の年です。我々のマントラは『変化は良いこと』。『GQ』という雑誌はファッションそのものの変化を常に愛し続け、常に新しいことを催してきました」と語りました。今夜の表彰式について「 『GQ JAPAN』 の チームの皆さん、そして来場された皆さんで今夜を楽しみましょう!」と呼びかけ会場は拍手に包まれました。
町田啓太さん「来年は壁を突破していくような作品や役に挑戦したい」
授賞式が始まり、まず登場したのは「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞した町田啓太さん。 受賞した感想を問われると、「大変光栄です。 今までの活動を評価していただいて希望が持てました。 今まで関わってくれた皆さんに感謝を伝えたいです」と回答。 2022年は映画やドラマへの出演が相次いだ町田さんは、オフの日の過ごし方について聞かれると「草野球です。 心と体はつながっていると思うので、ずっと動いていました」と、多忙な中でのリフレッシュ法を語っていただききました。 年末年始の休みについては「インプットの時間を取って、また来年アウトプットの年にしたいと思います。 せっかくブレイクスルー・アクターという名の賞をいただいたので、壁を突破していくような作品やキャラクターに挑戦したいと思います」と、来年の決意についてコメントしました。
また、ヒップホップファンから絶大な支持を得るAwichさんには「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞 」が贈られました。Awichさんは、「女ラッパーとして、今の男社会のヒップホップシーンで私をこの賞に選んでいただけたことを本当に光栄に思います。誇りです」と受賞した喜びを表現されました。今年1年を振り返り、「いろんなことに挑戦し、いろんな壁を超えると決め、超えることができた年になりました」とコメント。また、ライブパフォーマンスについて「ライブが好きなので、いつも通りのパフォーマンスをお届けします」と意気込みを教えてくれました。
スポーツや文学など最前線で活躍する多才な受賞者が登場!
「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞」 には、今年、東京ドームを満員にした世紀の一戦で注目を集めた格闘家、那須川天心さんが選出されました。 受賞した感想を聞かれると、「格闘技以外でこういった賞をもらったことがなかったので、やっと世間に認められたのかなと、非常に嬉しい気持ちです」とコメント。 授賞式の司会を務める東京03の角田さんから「武尊選手との試合では日本中の注目を浴びましたが、どんな心境だったんですか?」と聞かれると、「あまり緊張してなくて、やっと日本で一番注目される日が来た!と、すごくワクワクしていました」と明かしました。 そして、ボクシング転身については、「今、めっちゃ練習していて、練習方法も違うし、競技も全く違うんで、自分の体で世界中の人に挑戦することの素晴らしさを体現してやろうと思っています」と語りました。 また、スポンサーのオニツカタイガーが那須川さんのために作った特別なスニーカーを履いて授賞式に臨んだ那須川さん。 「スニーカーがめっちゃ好きなんで、いただいたときは『やべぇ、めちゃくちゃアツいな』って(笑)」と、その喜びを表現。 最後は「来年も、より一層かましてやりたいと思います!」と強気のコメントを残しました。
続いて、 「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・オーサー賞」 を受賞した作家の川上未映子さんが登場。「本当に光栄です。一年の仕事を評価していただき、皆さんにお祝いしていただけること、これから頑張っていく励みになります」と受賞の喜びを語りました。角田さんから作品発表のペースの早さについて聞かれると「体力のある時にまとめて書いてます。集中できる時間が少ないので、ヨガや運動、風景を眺めたりしてリフレッシュしながら書いています」とコメント。「今はSNSでいろんな国の読者の皆さんが感想や本と一緒に撮った写真を送ってくれます。リアルタイムで反応いただけるのは励みになります」と世界中のファンに向けてメッセージを送りました。
チョコレートプラネットさん、TT兄弟などギャグ連発
「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」を受賞したチョコレートプラネットのお二人が、カッコよくポーズを決めて登場と思いきや、本イベントのロゴを発見しTT兄弟のポーズを披露。また、松尾さんがおもむろにペンを取り出すと、カメラレンズにサインする仕草を見せたり、長田さんは観客席に近づきセルフィーに応じるなど、早々に会場の爆笑をかっさらった2人。まるでハリウッドスターのようにファンサービスをしながらゆっくり花道を進んでいると、とうとうMCの角田さんから「早く上がってきてください!」とツッコミが入ってしまいました。
受賞した感想を問われ、「僕たちがこういった賞をいただけるのは、ワールドアソシエーションの観点から申しまして……」と、早速ボケる長田さん。 「何言ってるか分かんない」と戸惑う角田さんに対し、「僕が分かりやすく言うなら、GQさんと僕らの関係性っていうはピースオブレジェンドという感じでございまして、簡単にいいますとレボリューションクルー&コミュニケーション……」と、さらにボケを重ねる松尾さん。 2人の息の合ったボケの応酬に「やめてくださいよ、僕ツッコミ慣れてないんですよ!」と角田さんが降参すると、会場は大きな笑いに包まれました。 また、今回の誌面撮影中のエピソードについて「カメラマンさんがずっと『ファイア!』って言ってましたね」と明かすなど、ユーモアあふれる回答で会場を最後まで盛り上げました。
「メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーショナル・インフルエンサー賞」には、TikTokやインスタグラムを活用しご自身のファッションを積極的に発信されている、川原渓青さんが受賞。 「こんなに素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しく思っています。 今でも自分でここに立っているのが信じられないくらい、感動しています。 3年半前に足を切断して、この足が一生自分の弱みになると思っていたんですけど、この義足が自分にしか扱えないファッションアイテムとして発信したことが評価してもらえ、賞に結び付いたことを本当に感謝しています」と受賞されたお気持ちを率直にお答えいただきました。 今日のファッションのポイントについて聞かれると、「義足がシルバーなので、それにあわせてネックレスやブレスレットなどシルバーのアイテムを取り入れました」とこだわりを明かしてくれました。
Sexy Zone 「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」受賞で
「僕らのステップアップの大きなきっかけになる」と、今後の活動に気合十分!
授賞式終盤には、「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」を受賞したSexy Zoneのみなさんが登場。
受賞後の心境について聞かれると、「素敵な賞をいただき本当に嬉しく思います。 個人としてもグループとしても、11年間色んなことがあったんですが、僕たちの歩みは間違いじゃなかったんだなと。 今回表彰いただいて、今後の活動にも自信を持てると思うので、胸を張ってこれからもがんばっていきたいです」と松島さんが述べると、「グループとして素敵な賞をいただけるということは、僕らのステップアップの大きなきっかけになると思います。 個人的にも、世界中で読まれている憧れの『GQ』から表彰されて感激です。 セクシーセンキュー!」と、お馴染みの挨拶で会場を湧かせた中島さん。 佐藤さんは、「今年どうしていこうかなと考えたときに、グループのためには個人として成長すべき1年なのかなと、個性を大事にソロの仕事を重点的にやっていました。 その根底にはグループのためにという思いがあったので、今年の最後にこうしてグループで受賞できて嬉しいです」と感慨深い様子で語りました。 菊池さんは「こんなにたくさんの紳士淑女に囲まれてお祝いいただけて嬉しく思います。 受賞したことで来年もっとモテたらいいなと思っています(笑)」と、それぞれの表現で喜びをあらわにしました。
演技に司会と大活躍の大泉洋さん、会場の盛り上がりに
「こんなにお客様さんがいるんですね!」
最後に登場したのは 「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞」を受賞した大泉洋さん。「こんなド派手なパーティーがあると思ってなかったので緊張しています(笑)。こんなにお客さんがいるんですね!」と3年ぶりの有観客開催に驚いた様子を見せました。
AwichさんとJP THE WAVYさんよる一夜限りのスペシャルライブパフォーマンスも
会場では、Awichさんに加えて、昨年の受賞者でもあるJP THE WAVYさんにもご登場いただき、『Queendom』『GILA GILA』、2曲続けてのスペシャルライブパフォーマンスを披露していただきました。
最近よく聞いている曲として『どれにしようかな』を挙げた川上さんは、ライブを間近で鑑賞後「震えちゃった!素晴らしかったです、本当に!」と、大絶賛!Awichさんと交流が深い那須川さんも「マジでかっこよかった」と、刺激を受けた様子。また、「本物の音楽しか聴かない」と語る松尾さんも「めちゃくちゃかっこよかったです」と、その圧巻のパフォーマンスに感動しきりでした。
クロストークでは、川原さんより那須川さんに「試合前に集中するためのルーティンは?」と質問。那須川さんは「舞台裏でおもいっきり声を出します。『俺が一番、俺が絶対勝つ!』と言い聞かせてます」と回答し、スポーツ選手同士のクロストークに花を咲かせていました。また、義足やファッションなどの動画をSNSに投稿している川原さんに対し、Sexy Zoneの中島さんがコーディネートのこだわりを聞くと、「ファッションアイコンの義足を見せるよう、短パンをはくようにしています。パンツの場合も右足だけめくるよう心掛けてます。ファッションは独学ですが、好きなラッパーの服装からもインスピレーションを得ています」と、回答すると、深く感銘を受けた表情で頷く中島さん。
そして、「MCを任されるようになって自由にふざけられなくなってきた」という悩みを明かしたチョコレートプラネットさんから、メディアで自由に、そして楽しそうに振る舞っている大泉さんへその秘訣について質問が。大泉さんは「自由に見えて、ものすごく考えてますよ!3年連続でやってる紅白の司会はガチガチにやることが決まってますから」と、その苦労を語りました。大いに盛り上がったクロストークで大団円のエンディングを迎え、3年ぶりとなる有観客でのイベントは無事に終了しました。