『WIRED』日本版 主催「CREATIVE HACK AWARD 2022」受賞作品が決定!クリエイティブの力で大胆に、斬新に時代をハックする受賞8作品。

2022.12.09 - WIRED


世界をリードするイノべイションメディア『WIRED』日本版は、既存のジャンルに収まり切らないクリエイティブなマインドを評価し、実際のビジネスの場とつなげることを志向するアワード「CREATIVE HACK AWARD」を2013年より開催しています。

開催10年目となる2022年も、ソニーグループ株式会社と株式会社ワコムの協賛のもと、応募条件『「なにを、なぜ、いかにハックしたか」を明記すること』をルールとし、国内外から作品を募りました。 そして12月1日(木)の最終審査会で、応募総数253作品のなかから一次・二次審査を通過した16組のファイナリストたちが、ファイナルプレゼンテーションと質疑応答を繰り広げました。

2022年の審査員は、齋藤精一(パノラマティクス主宰)、クラウディア・クリストヴァオ(Head of Brand Studio APAC at Google)、佐々木康晴(電通 執行役員/チーフ・クリエーティブ・オフィサー/デジタル・クリエーティブ・センター長)、笠島久嗣(イアリンジャパン取締役/プロデューサー)、福原志保(アーティスト)、塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)、藤倉麻子(アーティスト)、筧康明(インタラクティブメディア研究者/アーティスト/東京大学大学院情報学環教授)、岡碧幸(アーティスト/CREATIVE HACK AWARD 2021 Grand Prix)、福原寛重(ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター Design Business Development室 クリエイティブディレクター)です。

最終審査を経て、計8組の受賞者(グランプリ1組、準グランプリ1組、特別賞3組、ヤングクリエイター賞1組、ソニー賞1組、ワコム賞1組)が決定しました。

受賞作品の詳細、および審査員たちによる講評は次のリンクよりご覧ください。
https://hack.wired.jp/winners/

【グランプリ】
その目に星空を宿したのなら
リブ

【準グランプリ】
ブレイン・マシン・インターフェースで脳をハックする
慶應義塾大学理工学部・牛場潤一研究室/研究成果活用企業(株)LIFESCAPES

【特別賞】
MOBITOWN
平栗圭

【特別賞】
Blossom
Nika Koda

【特別賞】
Touchdown
Ingmar König

【ヤングクリエイター賞】
ASHIMA
八木 紬

【ソニー賞】
h(cat)
中橋侑里

【ワコム賞】
ARコミック「壁」
イマイマ・ナウヴァリー

全ファイナリストは以下のリンクよりご覧いただけます。
「CREATIVE HACK AWARD 2022」ファイナリスト:https://hack.wired.jp/finalists/





■「CREATIVE HACK AWARD 2022」概要
【募集期間】 2022年8月12日(金)~ 10月11日(火)
【最終審査会】 2022年12月1日(木)
【募集作品】「ハック」をかたちにしたもの (もしくは、そのアイデア)
【テーマ】 自由
【表現形式】 自由
【応募方法】アワード特設サイト(URL:https://hack.wired.jp/)より
【応募条件】「なにを、なぜ、いかにハックしたのか」を明記すること
【応募資格】年齢・性別・国籍不問/ 社会人、学生不問/グループ可
* 法人としての応募は不可。クライアントワークとしての作品は不可
* 既に発表された作品でも、ほかのクライアント主催のアワード受賞歴がない作品は応募可能
* 作品はひとり(1グループ)5作品まで応募可能
* キャンペーン、広告、CMなど、第三者のプロモーション目的で制作発表された作品は応募不可

【審査基準】意外性 「そうきたか!」 と思わせる視点=「なにを」の面白さ
      社会性 「問い」の鋭さ・広がり・深さ=「なぜ」の深度
      表現性 アイデアを まとめ上げる力=「いかに」の妥当性

【賞・副賞】グランプリ(1組)、準グランプリ(1組)、特別賞(3組)、
      ヤングクリエイター賞(1組)ソニー賞(1組)、ワコム賞(1組)

【協賛企業】 ソニーグループ株式会社  株式会社ワコム