デビュー25周年を迎える冨永愛が23年ぶりに『ヴォーグ ジャパン』の表紙を飾る。『ヴォーグ ジャパン』2023年5月号(4月1日発売)

2023.03.24 - VOGUE

SNS連動企画で、ファンからの100の質問に答える!「デビューした頃から共に歩んできた『ヴォーグ ジャパン』の表紙をまた飾ることができて感激しています」

『ヴォーグ ジャパン』2023年5月号  Cover:Sang-hun Lee (C) 2023 Conde Nast Japan. All rights reserved

世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『ヴォーグ ジャパン』2023年5月号が、4月1日(土)に発売されます。

 「ファッションテインメント」をテーマにした今号の表紙を飾ったのは、今年でデビュー25周年を迎え、モデル、俳優として多くの人を魅了する冨永愛。23年ぶりに『ヴォーグ ジャパン』の表紙を飾った彼女が、25年を振り返りながら現在に至るまでの軌跡を語ります。スペシャルシューティングとファンからの質問に答えた「アスク・ミー・エニシング」もお楽しみください。

 はじめて『ヴォーグ ジャパン』の表紙に登場した時は、まだ高校に通う18歳。スパンコールが輝くプラダのドレスから伸びる長い手足、漆器のようにノーブルなツヤを放つ肌、カッパーのアイシャドウを重ねた涼しげな目もと。かの有名な制服姿のポートレートの横には「はばたく未来のトップモデル」という見出しが添えられ、この号をきっかけにファッション業界に大きな影響を与えました。高校卒業後2002年のNYコレクションで、ラルフ ローレンのショーに抜擢され、2004年春夏シーズンには50のブランドのショーに起用、スーパーモデルとして揺るぎない地位を築き上げた当時を振り返り、「今を生きることも大切だけど、もう少しゆっくり歩いてもいいと伝えたい」と語ります。


休みなく世界を飛び回り、タレント業にも進出して華々しい生活を送る一方で、2014年には家庭での時間を優先するために一時モデル業を休止。3年の“スリープ”期間を経て、再起動にあたり『ヴォーグ ジャパン』の誌面に登場、さらに3年後には約10年ぶりにパリのランウェイに復帰しました。2022年10月号では、息子の章胤と親子で誌面に登場。そして、長年築き上げてきた経験と自信を滲ませ、23年ぶりに今号の表紙に登場しました。自宅で愛用している家具をプロップとして使用し、ロエベ、バレンシアガ、ミュウミュウ、ルイ・ヴィトンなどのルックを纏ったスペシャルカットは必見です。

 また、今回の撮影に合わせ、彼女のソーシャルメディアでフォロワーから質問を募り、編集部がセレクトした100の質問に回答。落ち込んだときのメンタルの保ち方や座右の銘、好きなラーメンベスト3など、様々な質問に答えた「アスク・ミー・エニシング」は、『ヴォーグ ジャパン』5月号の誌面にて10問、5月号発売日の4月1日(土)には公式ウェブサイトにて残り90問をお楽しみいただけます。