ファレル・ウィリアムスが『GQ JAPAN』10月号の表紙に登場!特集テーマはファッションの新時代

2023.08.29 - GQ

『GQ JAPAN』2023年10月号(9月1日発売)

9月1日(金)発売の『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)最新号は、世界的な音楽プロデューサーでありアーティスト、そして、ルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターに就任したファレル・ウィリアムスが表紙を飾る。あらゆる業界に激震が走った就任の背景や、彼が切り拓こうとするファッションとポップカルチャーの新たな時代、そしてデビューコレクション「LVERS」についてなど、5ページにわたるロングインタビューで語った。 さらに、韓国のオーディション番組からデビューした7人組の多国籍グループ、ENHYPENとの一問一答や、タイ発のBLドラマ『2gether』でW主演を務めたブライトとウィンのインタビューは必見だ。その他、世界中の『GQ』編集部が新進気鋭の16組のデザイナーを取材し特集を組んだ「GQ Presents the Designers of the Future」や、東京の新世代デザイナーそして最新カルチャースポットに注目した「COMING OF AGE」、去る7月26日(水)にゲイであることをカミングアウトしたAAA與真司郎が『GQ JAPAN』だけに明かした心境など、盛りだくさんの内容でお届けする。


『GQ JAPAN』2023年10月号 Photographed by FANNY LATOUR-LAMBERT (C) 2023 Conde Nast Japan. All rights reserved.

■Fashion Enters Its Pharrell Era ファレル・ウィリアムス、ファッションの新時代を切り拓く
ファレル・ウィリアムスがルイ・ヴィトンの新たなメンズ クリエイティブ・ディレクターに就任し、ファッションとポップカルチャーの大いなる蜜月が始まった。米版『GQ』は、同ブランドでのファレルの最初の数カ月に密着。見えてきたのは、革命的とも言える彼の壮大な野望だった。ファレルは自分の目標は人々が思っているよりもずっと多岐にわたると語り、「センスを育てること、ハードルを上げること、期待される水準を上回ること。利益はその次です」「私は木を揺さぶるためにここにいるのです。 それが、甘いリンゴを作る秘訣ですから」と、カルチャーとラグジュアリーを結ぶルイ・ヴィトンと、それを擁するLVMHの野望について話した。ルイ・ヴィトンでの仕事の話が最初に浮上したときのことから、デビューコレクション「LVERS」の裏側、そしてポン・ヌフで開催された初のショー最後の瞬間に感じたことまで、『GQ』だけにたっぷりと語った。

■Invitation ENHYPENのパーティーにようこそ!
2020年に韓国のオーディション番組『I-LAND』からデビューした7人組の多国籍グループ、ENHYPEN(エンハイプン)。デビューから約3年が経った彼らは、今年9月、日本でドームツアーを開催する。韓国版『GQ』の記者が多忙なメンバーと1日を過ごし、「パーティー」をテーマにしたファション撮影と、スタート時間やBGM、招待したいゲストなど、「パーティー」をテーマにした一問一答形式のインタビューを行った。メンバーのジェイクは、最初のコンサートと初の海外公演を振り返りながら、「ファンの方々がものすごく喜んでくれるのを直接音で聞いて、体で感じたから、本当にワクワクしました」と回顧した。メンバーの個性が表れたこだわりの回答は必読だ。

■Thai Phenomenon タイ・エンタメを牽引するブライト&ウィンに直撃!
世界的な大ヒットを記録したタイ発のBLドラマ『2gether』でW主演を務めた、ブライトとウィンが来日。ふたりはそれぞれアパレルブランドを立ち上げるなど、芝居だけでなくファッションアイコンとしても知られている。「家族と友達を大切にして、そして自分自身をも大切にできるのが、僕の理想とする生き方です」と語るブライトと、「特に多くのことを望んではいないんです。ちゃんと親孝行をしたうえで、できれば自分の周りの人だけじゃなくて、恵まれない人々の力にもなりたい」と話すウィン。似ているようでありながら、対照的な面も持つ2人の魅力を紐解いたインタビューをお見逃しなく。

■そのほか『GQ JAPAN』2023年10月号の主な内容は以下の通り
・GQ Presents the Designers of the Future 未来を担うファッションデザイナーたち
・COMING OF AGE 東京ファッションの現在
・GQ Voice AAA與真司郎の勇気と覚悟が“時代”を動かした
・Respect of a Classic 井浦新が伝えたい「僕たちは生かされている」