『GQ JAPAN』が11年ぶりにリニューアル!第1号の表紙にはBTSのRMが単独初登場。「現代アート特集」は必見!

2023.09.21 - GQ

『GQ JAPAN』2023年11月号(9月29日発売)

1957年に米国で創刊し、現在20の国と地域で発行するクオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版『GQ JAPAN』は、Head of Editorial Content(ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)の石田潤のディレクションのもとリニューアルを行い、記念すべき第1号となる11月号を9月29日(金)に発売する。今回のリニューアルでは、『GQ』の正式名称である『GENTLEMEN’S QUARTERLY』に原点回帰。ファッションやカルチャー、ライフスタイルを探求する男性=「TOKYO NEW GENTLEMAN」をテーマとし、彼らが関心を寄せるアート、デザイン、トラベル、フード、ビューティなどのコンテンツを新たに加えた。

 最新号には、グローバルスーパースターBTSのリーダーRMが登場。RMによる『GQ JAPAN』のための撮り下ろしファッションストーリーとインタビューは必見だ。RMがアートに抱く情熱やメンバーへの想い、RMが掲げる夢について、『GQ JAPAN』だけに語った。そして、RMが尊敬する現代美術作家・杉本博司との特別対談も実現。表紙は、通常版と特別版の2パターン。通常版の表紙は、RMが単独で初の『GQ JAPAN』表紙を飾り、また、特別版の表紙は、現代美術作家・杉本博司とRMの2ショットでお届けする(表紙以外の内容は同じ)。

『GQ JAPAN』2023年11月号 Photographed by YASUTOMO EBISU (C) 2023 Conde Nast Japan. All rights reserved.

■Cover Story:RM‘s Passion for Art RMが語るアートへの情熱

世界で最も影響力のあるポップグループBTSのリーダー、RM。世界各地の美術館やギャラリーを訪問する様子をSNSで公開すれば、彼のSNSや報道を見た世界中の人々が美術館に続々と押し寄せる。そうして、アートをより身近に感じる“入り口”を生み出してきた。『GQ JAPAN』は、今回の取材のために来日したRMに、アートに抱く情熱をはじめ、様々なトピックについてインタビュー。インタビューの中でRMは、「アートと共に生活することは、魂の一部を分かち合うこと。人生の日々のお手本になってくれます。 僕を成長させ、より良い人間になりたいと思わせてくれるんです」と話した。その他、メンバーへの想いや30代の間に実現したいことなど、『GQ JAPAN』だけにたっぷりと明かした。加えて、特集「ART TALK アートの話をしよう」では、RMがぜひ会ってみたいと熱望していた現代美術作家・杉本博司との特別対談をお届けする。RMが杉本博司のあらゆる作品集を読んで臨んだという対談は、アートや文化を通した自身の仕事への考察、アートとの向き合い方など、立場と年齢差を超えて、共感に満ちたものとなった。

■WHAT IS ART? 宮沢氷魚と学ぶ、現代アートの世界

幼い頃からアートに親しむ俳優・宮沢氷魚と森美術館館長の片岡真実が、現代アートの面白さ、そして楽しみ方について語り合った。最初にアートに触れたきっかけを聞かれた宮沢は「子どもの頃に表参道の『こどもの城』によく行っていました」と明かし、「手に絵の具をつけて大きな紙に絵を描いたり、泥だらけになって紙の上にゴロゴロ転がったり。そんな感じで体を使ってアートに触れあったのが最初の記憶ですね」と幼少期の思い出を語った。その他、大人になってわかった現代アートの魅力やアートに関する最近のこだわりなど、盛りだくさんの内容でお届けする。

■Basketball Hero クールな河村勇輝を本場・米国も賞賛!

パリ五輪出場権を獲得したバスケットボールの男子日本代表を牽引したポイントガード、河村勇輝。「最も興味をそそる若手有望株」と評され、世界から大きな注目を集める河村は、海外挑戦について「大会前は、『もし通用しなかったら』という不安がありましたが、『世界で通用する』と自覚できたことは大きかったと思います。NBAだけでなく、ヨーロッパも含めて、海外でチャレンジしたい気持ちはあります」と率直な気持ちを語った。五輪出場を決めた瞬間の裏側や今の自分について明かしたインタビューは必見だ。

■そのほか『GQ JAPAN』2023年11月号の主な内容は以下の通り

・Hiroshi Fujiwara What I Want 新連載・藤原ヒロシの今月気になったもの、買ったもの
・Sound Suits ミュージシャンたちの肖像
・Good Souls アイナ・ジ・エンド、映画初主演!心の引き出しを開け、役を重ねる
・A day in my life 大泉洋、ロエベと過ごす