「BEAT GOES ON」心を、音にのせて、何度でも。 音楽とファッションのつながりを大特集。 LISA(BLACKPINK)のカバーストーリー、 2021年秋冬パリコレ総論&バーチャルスナップ、ミュージシャンをお手本にしたモード特集、 ジジ・ハディッドの特別インタビュー、ファッショニスタのプレイリストも。

2021.04.23 - VOGUE

『VOGUE JAPAN』2021年6月号 Cover:Hee June Kim © 2021 Condé Nast Japan. All rights reserved.


世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』2021年6月号が、4月28日に発売されます。「BEAT GOES ON」をテーマに掲げた今号では、「心を、音にのせて、何度でも」というメッセージとともに、「音楽とファッション」を大特集。キラキラと輝く服でドレスアップして、友人や大切な人たちと一緒に歌ったり、ダンスしたり。そんな音楽があふれるワンシーンにデザイナーたちが想いを馳せ、イマジネーションをふくらませた21年春夏。スパングルやメタリックで煌めく服から、デザイナーたちを刺激したプレイリスト、新世代を惹きつけてやまないミュージシャンまで、ヴォーグが届けるモードなビートに乗せて、音楽とファッションの熱い関係性を探ります。

表紙を飾るのは、次世代のファッションアイコンとして注目を集めるBLACKPINKのLISA。セリーヌのグローバルアンバサダーを務める彼女が、鍛えられたしなやかな肢体と抜群の表現力で、セリーヌの最新ルックを纏い、圧倒的な存在感を放つファッションシュートは必見。さらに、キュートな一面が垣間見える一問一答のインタビューでは、彼女の素顔に迫ります。

魂を揺さぶるパワフルなファッションに身を包み、圧倒的な煌めきと個性を手に入れた、Beyoncé、Megan Thee Stallion、FKA Twigs、Dua Lipaら4人の歌姫たち。彼女たちをアイコンに、この春夏のモードかつグルーヴィーなスタイルを紹介します。鮮烈な色使いやダイナミックなプリント、華麗なディティールを大胆に解釈したパワフルなドレス。グルーヴ感のあるポップテンポなスタイルを、アートな世界に描き出すファッションストーリーもお楽しみください。

公式日程でコレクションを発表したほぼ全ブランドがデジタル配信となったパリコレ。変革期の最中にある今季パリコレで見つけた、“初めての○○”トピックス&主要トレンドをレポート。また、今季はステイホームでショーを楽しんだファッショニスタたちの、ヴァーチャルスナップにフォーカス。スウェットやリラクシングウェアなど今季らしいアイテムを取り入れた、今すぐ真似したいモードなお手本を大公開。さらに、先見の明があるモードラバー一押しブランドに、デジタル時代の今、SNSで注目のファッショニスタ、オフタイムのモデルたちのスタイルから見えてくる注目トレンドを着こなし術とともに分析します。

今号のインタビューでは、自身が信じる音楽のために、“演じる”という表現に挑戦したミュージシャン、川上洋平([Alexandros])とFukase(SEKAI NO OWARI)が登場。飽くなき探究心と妥協を許さない創作活動を支える、ファッションやプライベート、そして今だからこそ伝えたい音楽への想いを語ります。さらに、トップモデルとして常にスポットライトを浴び続けてきたジジ・ハディッドが登場。出産後初めてカメラの前に立った彼女が赤裸々に語る、出産の経験から、家族のこと、そしてこれからの仕事についてまで、全6ページにわたって掲載しています。

SNSで曲作りをともにするクリエイターを自ら探し、スマホで楽曲を制作するなど、時代の風に軽やかに乗る若きミュージシャンたち。YouTubeをメインとしたプラットフォームで配信すると瞬く間に何千万回と再生されるなど、圧倒的な支持を得ている彼らの正体は一体?すでに時代を代表するアーティストとなった「ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)」、「秋山黄色」、「Rin音」や、音楽シーンを変える注目の10組など新世代のミュージシャンをご紹介します。そして、ファッション界のトレンドを牽引するVirgil AblohやYOONら16組が制作したクリエイションを刺激するプレイリストを、Spotifyコート付きでお届けします。

世界でのニーズの高まりに呼応するように、進化する東京のヴィーガン事情。健康や宗教上の理由、環境への配慮など、従来の枠組みに加え、非ヴィーガンからも支持される“おいしさ”がモチベーションの新時代ヴィーガンが体験できる、トップガストロノミーからストリートフード、スイーツをご紹介します。

ビューティーでは、インフルエンサー、そしてアクティビストでもあるハバナ・リューが、カラーバランスで攻めるサマーメイクを纏って登場。彼女の個性をよりエッジィに際立たせる色使いに注目です。そして、トレンドを発信するトップアーティストのHARUKA TAZAKIとKANAKOの2人が、2021サマー メイクを大胆予想。この夏らしいメイクのポイントやチェックすべき質感、ニューノーマルなメイクティップスを、最新コスメとともに提案します。

最新号の情報についてはこちら。
https://www.vogue.co.jp/magazine/2021-6

PDF File
VJ06pr_0423