1月12日(水)募集スタート!
未来を実装するテックカルチャー・メディア『WIRED』日本版と東京大学生産技術研究所が共催し、 PwCコンサルティング合同会社が協賛する「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」は、 ポスト人新世を見据えた「コモンズ(共有財)」をつくるアイデアを2021年1月から2022年2月にかけて募集します。
審査員には、 MITメディアラボでロボット倫理学を研究するケイト・ダーリング、 スペキュラティブデザインの第一人者アンソニー・ダン、 「ロボットの目」をつくったことでも知られるロボット工学者の金出武雄、 アクセシビリティーへの取り組みを続けてきたIBMフェローの浅川智恵子らを迎え、 いまの時代に真に求められるイノベーションの種を探します。 受賞者には賞金に加えてアカデミアや企業からのサポートも提供され、 実装に向けて全面的にサポートします。
多層化し、 分断しつつあるように見える社会のなかで、 共通基盤としてのコモングラウンドを築くアイデアの価値は高まりつつあります。 アカデミアから新しい社会実装に取り組む東京大学生産技術研究所、 技術をビジネスとして実装するPwCコンサルティング合同会社とともに、 COVID-19の影響下での喫緊の課題ともいえる「ウェルビーイング」「レジリエンス」をテーマに、 これからの「共通基盤の実装」を構想するアイデアを世界に問います。
■ 「 COMMON GROUND (コモングラウンド) 」 とは?
コモングラウンドとは、 建築家・豊田啓介が提唱する、 「モノ(フィジカル)と情報(デジタル)が重なる“共通基盤”」です。 現在、 2025年の大阪・関西万博でコモングラウンドを活用したスマートシティプラットフォームの実装を目指し、 着々と準備が進んでいます。 これは、 いま多層化しつつある情報世界のなかに、 共通基盤をつくるという試みなのです。
またコモングラウンドという言葉がもつ射程は、 デジタル世界とフィジカル世界をつなぐだけにとどまりません。 行政、 企業、 大学など各所で「新しいコモンズ」が求められるいま、 人類がもつ共有財と、 さまざまなプレイヤーをつなぐ「基盤」があらゆる領域で求められています。
参考URL: https://wired.jp/special/2021/the-common-ground-awakens-keisuke-toyoda/
■ 「 WIRED COMMON GROUND CHALLENGE 」 supported by PwC Consulting
「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」とは、 ヒューマンスケールから地球規模まで、 さまざまな社会課題に取り組む研究者、 エンジニア、 ビジネスパーソン、 建築家、 デザイナー、 クリエイターなど分野を問わない人々のアイデア・技術を実装のステージへと引き上げるために2021年にスタートしたアワードです。
同チャレンジで求められるのは、 社会課題を解決するためのアイデア。 初回となる今回は「ウェルビーイング」「レジリエンス」のそれぞれをお題に、 これからの「共通基盤の実装」を構想していただきます。 審査基準は、 「課題発見力・実装力・創造的震度・全球的視点」。 ビジネスとしての強さ、 テクノロジーの新しさだけでなく、 ポスト人新世を見据えた視点が求められます。
今回の審査員には、 「ロボットの目」をつくったことでも知られるロボット工学者の金出武雄、 建築家の豊田啓介をはじめとする東大生研のメンバーが名を連ねます。 今後も、 次世代のコモンズを検討するにふさわしいメンバーがジョインする予定です。
詳細・応募方法は1月12日(水)より下記、 特設サイトにて公開されます。
https://wired.jp/wired-common-ground-challenge/
■編集長・松島倫明からのメッセージ
社会の本質的なディープイシューに対して大学や企業の研究所に胎動する射程の深い技術を創造的にかけ合わせる“場”をつくることは、 『地球のためのディープテック』※1を特集して以来ずっと、 実装するメディアとしてこだわってきた。 今回、 『WIRED』でずっとご一緒してきた豊田啓介さんが所属する東大生研との共催で、 Technology Laboratory※2ともタッグを組んでそれを実装することの社会的インパクトを最大化したい。
※1『地球のためのディープテック』=『WIRED』日本版 Vol.35( https://wired.jp/magazine/vol_35/ )
※2 Technology Laboratory=コモングラウンドを活用し、 より望ましい未来を実現するPwCコンサルティング合同会社のラボ
■ 開催 概要
期間: 2021年1月~2022年2月
最終審査・授賞式: 2022年5月
応募資格: 社会人、 学生不問、 個人/チームとしての応募も可
特設サイト: https://wired.jp/wired-common-ground-challenge/
応募方法: 特設サイトよりエントリー
主催: 『WIRED』日本版
共催: 東京大学生産技術研究所
協賛: PwCコンサルティング合同会社
未来を実装するテックカルチャー・メディア『WIRED』日本版と東京大学生産技術研究所が共催し、 PwCコンサルティング合同会社が協賛する「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」は、 ポスト人新世を見据えた「コモンズ(共有財)」をつくるアイデアを2021年1月から2022年2月にかけて募集します。
審査員には、 MITメディアラボでロボット倫理学を研究するケイト・ダーリング、 スペキュラティブデザインの第一人者アンソニー・ダン、 「ロボットの目」をつくったことでも知られるロボット工学者の金出武雄、 アクセシビリティーへの取り組みを続けてきたIBMフェローの浅川智恵子らを迎え、 いまの時代に真に求められるイノベーションの種を探します。 受賞者には賞金に加えてアカデミアや企業からのサポートも提供され、 実装に向けて全面的にサポートします。
多層化し、 分断しつつあるように見える社会のなかで、 共通基盤としてのコモングラウンドを築くアイデアの価値は高まりつつあります。 アカデミアから新しい社会実装に取り組む東京大学生産技術研究所、 技術をビジネスとして実装するPwCコンサルティング合同会社とともに、 COVID-19の影響下での喫緊の課題ともいえる「ウェルビーイング」「レジリエンス」をテーマに、 これからの「共通基盤の実装」を構想するアイデアを世界に問います。
■ 「 COMMON GROUND (コモングラウンド) 」 とは?
コモングラウンドとは、 建築家・豊田啓介が提唱する、 「モノ(フィジカル)と情報(デジタル)が重なる“共通基盤”」です。 現在、 2025年の大阪・関西万博でコモングラウンドを活用したスマートシティプラットフォームの実装を目指し、 着々と準備が進んでいます。 これは、 いま多層化しつつある情報世界のなかに、 共通基盤をつくるという試みなのです。
またコモングラウンドという言葉がもつ射程は、 デジタル世界とフィジカル世界をつなぐだけにとどまりません。 行政、 企業、 大学など各所で「新しいコモンズ」が求められるいま、 人類がもつ共有財と、 さまざまなプレイヤーをつなぐ「基盤」があらゆる領域で求められています。
参考URL: https://wired.jp/special/2021/the-common-ground-awakens-keisuke-toyoda/
■ 「 WIRED COMMON GROUND CHALLENGE 」 supported by PwC Consulting
「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」とは、 ヒューマンスケールから地球規模まで、 さまざまな社会課題に取り組む研究者、 エンジニア、 ビジネスパーソン、 建築家、 デザイナー、 クリエイターなど分野を問わない人々のアイデア・技術を実装のステージへと引き上げるために2021年にスタートしたアワードです。
同チャレンジで求められるのは、 社会課題を解決するためのアイデア。 初回となる今回は「ウェルビーイング」「レジリエンス」のそれぞれをお題に、 これからの「共通基盤の実装」を構想していただきます。 審査基準は、 「課題発見力・実装力・創造的震度・全球的視点」。 ビジネスとしての強さ、 テクノロジーの新しさだけでなく、 ポスト人新世を見据えた視点が求められます。
今回の審査員には、 「ロボットの目」をつくったことでも知られるロボット工学者の金出武雄、 建築家の豊田啓介をはじめとする東大生研のメンバーが名を連ねます。 今後も、 次世代のコモンズを検討するにふさわしいメンバーがジョインする予定です。
詳細・応募方法は1月12日(水)より下記、 特設サイトにて公開されます。
https://wired.jp/wired-common-ground-challenge/
■編集長・松島倫明からのメッセージ
社会の本質的なディープイシューに対して大学や企業の研究所に胎動する射程の深い技術を創造的にかけ合わせる“場”をつくることは、 『地球のためのディープテック』※1を特集して以来ずっと、 実装するメディアとしてこだわってきた。 今回、 『WIRED』でずっとご一緒してきた豊田啓介さんが所属する東大生研との共催で、 Technology Laboratory※2ともタッグを組んでそれを実装することの社会的インパクトを最大化したい。
※1『地球のためのディープテック』=『WIRED』日本版 Vol.35( https://wired.jp/magazine/vol_35/ )
※2 Technology Laboratory=コモングラウンドを活用し、 より望ましい未来を実現するPwCコンサルティング合同会社のラボ
■ 開催 概要
期間: 2021年1月~2022年2月
最終審査・授賞式: 2022年5月
応募資格: 社会人、 学生不問、 個人/チームとしての応募も可
特設サイト: https://wired.jp/wired-common-ground-challenge/
応募方法: 特設サイトよりエントリー
主催: 『WIRED』日本版
共催: 東京大学生産技術研究所
協賛: PwCコンサルティング合同会社